私が変わったことによる変化

スポーツコミュニケーションBASIC1研修を始めて、

5年目を迎える。

受講者数は、900名を超えた。

アンケート内の感想や受講動機から

いろいろな思いが浮かんだ。

自分自身が変わった。

変わることによって

研修の質も変わった。

手段・方法の提供から、

原理・原則の提供へ。

研修内での受講者さんの

受動的な活動と主体的な活動の

割合の変化。

私が行う研修の目的

(スポーツの社会的地位を高める)は、

変わらないが、私の関わり方が変わった。

私が変わることによって、

変わったことが出てきた。

受講者さんの質が変わった。

最初は、スポーツ指導者資格の更新を

目的とした人だけだったのが、

コミュニケーションの学習を

目的とした方が現れ、増えてきた。

更新研修(4年に1回)2回目の方もいれば、

一般の再受講の方も出てきた。

研修情報を日本スポーツ協会さんの

マイページから得た人が

ほとんどだった初期に比べて、

今は、参加された人からの紹介という、

口コミの人も出てきた。

自分が変わることによって、

周りが変わっていくことを実感している。

自分が変わるために必要なことは、

新しい情報収集や経験(体験)。

そして、それらを元にした思考と実践。

今までに得たものだけを元にした思考では、

自分の変化はあり得なかったと思っている。

動くことの重要性を痛感している。

さらにゴールに辿り着かない状態が続いている。

なぜなら、ゴールに辿り着いた瞬間に

新しいゴールが生まれるから。

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