スポーツ指導の収益化(マネタイズ)

食事(外食)の価値について考えてみた。

待っていれば、

シェフが作った料理が運ばれてくる。

できたての美味しい料理を

食べ、味に堪能するとともに

空腹感を満たす。

これらの価値に対してお金を払う。

キャンプ場で、

火を起こし、食材を用意し、焼く。

準備から後片付けまでを

みんなで協力して行う。

みんなで作り、みんなで食べる。

味はレストランでの料理と比べると、

劣るかもしれないが、

満足感は変わらないか、

それ以上かもしれない。

食事、

レストラン型とキャンプ型。

それぞれの価値は何だろう?

お客に提供するものは何だろう?

仕事は価値を相手に提供すること。

人は提供された価値に対してお金を払う。

スポーツ指導の価値は何だろう?

スポーツコニュニケーションBASIC1研修で、

「楽しさとうれしさの違い」

について、話し合ってもらった。

話が行き詰まったような所で、

「どちらが与えることができるか?」

という思考の視点を変える

問いを投げかけた。

対話が動き出す。

対話の後、

スポーツ指導者が提供する価値について

さらに考えてもらった。

技術・体力を高める(教える)

スポーツを楽しむ(体験)

レストラン型とバーベキュー型と

同期(シンクロ)するように感じる。

スポーツ指導の価値。

教わる(レストラン型)と体験する(バーベキュー型)、

他にもあるかもしれない。

人はスポーツの何に対して

価値を見出しているのだろう?

私は体験型が主流になっていくと思っている。

人が求める価値に対して

スポーツ指導者が提供するものは何?

スポーツ指導者の「役割」は何?

さらに問います。

「スポーツ指導の目的」は何?

考えてみませんか。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次