抽象的なものを具体的にするには
昨日、愛知県の県立高校の野球部の生徒さんに
「考える」ということについて
研修を行った。
後半、課題に対して
グループで話し合いを行った。
最後に発表をしてもらった時、
気づいたことがあった。
発表時に発せられる言葉。
抽象的は言葉が多いこと。
技術の差。
練習量の違い。
努力不足。
間違いではない。
が、
次に繋がらない。
次とは、行動へ。
行動を抑制するものの一つが
具体的ではない状態。
物事を具体化することが、
行動の促進につながる。
抽象的なことを具体的にする言葉。
「なに(What)」
「技術って、なに?」
「練習って、なに?」
「努力って、なに?」
少しでも明確になれば、
主体的な行動に近づく。