クライアントが悩んでいる時の効果的な関わり方②
クライアントの意識レベルを変える
2つ目の効果的な関わり方。
メンター(優れた助言者)を使う。
クライアントがメンターとしている人を
想像して、悩みに取り組む。
悩んでいるクライアントに対して問う。
「あなたのメンターだったら、どうすると思いますか?」
自分だけの情報では解決できないから
悩みがある。
他の情報を得ることで、
思考の幅が広がる。
自分が憧れている人(メンター)の
持っている情報を活用する。
自分は持っていないが、想像はできる。
意識レベルを広げる方法は、たくさんある。
知らない(脳の中に無い)のではなく、
気づいていないだけ。
気づきを与えるのがコーチの仕事。
気づきを与えるだけが、
コーチの役目では無い。
クライアントの知識(情報)を
増やすことも役目である。
どう関わるか?
アウトプット(発信)をクライアントにしてもらう。
話してもらう。
アウトプットは、情報がなければ続かない。
アウトプットを促す事によって、
クライアントのインプット(情報収集)が促進される。
問答である。
次は、時間軸を変える。