「ねぎらい」の効果って何?

思い通りの結果が出なかった時の

報告を受けた時、

人は様々な対応をする。

「課題をこなそうと思ったんですが、3割しかできませんでした」

という報告に対して、

「3割はできたんだね」

という「ねぎらい」を表する場合と、

「みんなできているのに、大丈夫」

という「叱咤激励」をする場合。

どちらも成長して欲しいという

願望のもとに行う行動である。

発する人の気持ちが

受け取る人にどう届くか?

「ねぎらい」と「叱咤激励」

ワークで体験してもらった。

最初は、「ねぎらい」をしてもらう。

次は、「叱咤激励」をしてもらう。

体験した結果、

「叱咤激励」は、

辛いという感想が多かった

達成できなかった時、

マズイと本人は思っている。

そこに「叱咤激励」されると、

さらに追い討ちを

かけられているように感じたという感想。

「ねぎらい」は、

できてはいない自分を

受け止めてくれたように感じたという。

承認に似ている。

これは自分に対しても同じことが言える。

自分への「ねぎらい」

私たちはしているだろうか?

甘やかすことになると

思う人もいるかもしれない。

一度体験してみて欲しい。

「ねぎらい」のある対応と

「ねぎらい」のない対応を。

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