素直な人とそうではない人の違い②
「〜をさせる」
「〜を教える」
この言葉から二人の関係性は、
上下関係が想像できる。
させる人や教える人って、
すごい人なのか?
例えばスポーツ指導者。
スポーツのテクニック(技術)や
スキル(連携プレイ)を教える時、
それの利点は何か?
なぜそれが必要なのか?
それは誰がどんな理由で作られたのか?
突き詰めていったら、
明確に答えられる人はほとんどいない。
ということは、
教える人も教わる人も
どちらも解っていないことには、
変わりはないということである。
二人の関係に
知っている、知らないという
上下関係はないということになる。
知識の量や経験の差はあるが。
お互いにわかっていない者同士の
効果的な関わり方。
知っている人が提案すればいい。
示せばいい(指図ではない)。
提案、示された人は自分の判断で
どうするかを決めればいい。
決めたことがあれば,
それを行動に移せばいい。
このような繰り返しが、
「指導」なのではないか。
「指導」(コーチング)
「教授」(ティーチング)
「指示・指図」(コントロール)
考えてみませんか。