物事の捉え方 「事実」と「真実」

障害とは、

障害者自身の問題であり、

訓練や治療で

社会適応を目指すべきだと

考えられていた。

今では、

障害とは、

多数派である健常者向けに

最適化された社会環境と

少数派の障害者との

ミスマッチで生じる不利益だとの

考えが広まってきた。

障害とは体の「中」に存在するのではなく、

「外」の環境によって発生するということ。

熊谷晋一郎(くまがやしんいちろう)さんは、

「自立とは依存先を増やすこと」

と発信してきた。

一般的に「自立」の反対語は、

「依存」だと思われている。

でも人間は物であったり人であったり、

様々なものに依存しないと

生きていけない。

依存先は多ければ多いほど、

一つ一つへの依存度が浅くなる。

特定の依存先とうまくいかなくても、

代替がきけば安心できる。

1つの事実に対して、

捉え方(真実)は、人それぞれ。

時代とともに、捉え方が変化してきている。

スポーツの捉え方もしかり。

勝利至上主義から

別の捉え方が出てきた。

これからは、

どんな捉え方になっていくんだろう?

勝利至上主義からの脱却には、

スポーツ教育が必要。

いつ、どこで、誰が、誰に

どのようにするのか?

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