物事の捉え方が思考に影響し、行動に変化をもたらす
コーチングを学ぶたびに
自分の考え方に
変化が訪れる。
友人との対話
私 :「ゴルフの調子は、どう?」
友人:「今年こそは、クラブチャンピオンを取りたい」
「去年は、優勝候補と言われながら2位だったから」
私 :「私が何か手伝おうか」
友人:「今年の大会が終わったら、考えるよ」
私 :「了解。大会を楽しみにしているよ」
この対話について、
コーチと話した。
私は、彼がチャンピオンになれなかった時、
コーチングの依頼があるのではと、
思っていたところ、
コーチは、
「彼がチャンピオンになったら、依頼が来るかも」
と、言った。
「えっ?」と、私は思った。
「だって、チャンピオンを目指す人って、達成したら次の目標を作るんじゃないの? 次の目標はさらに大きいため、一人では難しいと思うんじゃないの」
私には、そのような発想は出てこなかった。
マイナス=困る
プラス=困っていない
という考え方が、
私を支配していることに気づいた。