若い共働き夫婦の家事・育児の分担は、無理
家事・育児分担について、
3人の子育てをしている娘と話した。
私:「旦那さんの家事・育児の協力がなければ、回っていかないね」
娘:「家事は回るけど、育児は別物」
私:「え? どういうこと?」
娘:「家事と育児は、本質が違うということ」
気付かされた。
家事は、
見えるものを扱う実践活動。
誰かが行えば、その分の負担は減る。
育児は、
時間を使う時間消費的活動。
誰かが行っても負担が減るわけではない。
家事と育児を同じように
捉えていることに問題がある。
これらを踏まえた上での
制度設計の必要性を知らされた
娘との対話であった。