反省と課題

あるチームのリーダーが、

チーム内のコミュニケーションを

より良くしようと思い、

みんなが思っている

「不満」を出す試みをした。

心に秘めていた「不満」が、出てきた。

「不満」を吐き出すことによって、

良い方向に進むと思ったが、違った。

変化は、後半から始まった。

みんなが、

「不満」を考えるようになってきた。

考えるというか、

創り出すようになってきた。

心にしまっておいた「不満」が、

吐き出すことで無くなれば、

言わなければならないという

使命感?にかられ、

創るようになる。

最後には、

創り出された「不満」が増え、

収拾がつかなくなったそうである。

「反省」と似ていると感じた。

スポーツの反省会。

選手は、

反省を創り出してはいないだろうか?

反省ではなく、

「課題」を出すことにしたら、

どうなる?

「課題」を創り出していくのかもしれない。

自分たちで。

ポジティブな方向へ向かうような気がする。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次