『真実(解釈)』は1つではない

『事実(出来事)』は1つだが、

「真実(解釈)」は1つではない。

「真実(解釈)」は、人の数だけある。

この言葉が、心に刺さった。

コーチとして、

意識の核をなす内容だと思っている。

『事実(出来事)』は、

実際の起こった事象。

「真実(解釈)」は、

『事実(出来事)』に対する嘘偽りのない解釈。

『事実(出来事)』は、客観的なもので、

「真実(解釈)」は、主観的なもの。

人は、自分のフィルターを通して

物事を見る。

だから、食い違うし対立する。

どれも自分に対して

嘘偽りのない「真実(解釈)」だから。

大事なのは、

『事実(出来事)』を明確にし、

それに対してどう対応していくかを

話し合うこと。

その時の核になるのが、

効果的なコミュニケーション。

偏ったコミュニケーションが亀裂を生む。

効果的なコミュニケーションって、

何だろう?

自分以外の主張を

「受け付けない(否定・非難)」のではなく、

「受け入れる(受容・共感)」でもない。

「受け止める(承認)」。

「承認」ばかりが増えたら、

勝手なことをする者が増え、

混乱することになるという人がいる。

確かにそのような課題はある。

だから、

「法律」がある。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次