意識と行動の関係
昨日のゴルフの競技会に参加したときの出来事。
第1打(ティーショット)がナイスショットで、
フェアーウェイのど真ん中。
第2打目(セカンドショット)地点へ行くと、
ボールは、削り取られた芝の穴(ディボット跡)を
砂を入れて補修された、砂の上にあった。
その状況での自分の行動を振り返った。
以前の自分だったら、
「わ~、最悪」
「ナイスショットが、これかよ~」
と、みんなに聞こえるような声を出していた。
同伴者から、慰めの言葉もあった。
そういう時って、ナイスショットにつながる確率は、
低かった。
昨日は違った。
この状況を確認したとき、
自分は、無言で対応した。
そして、第2打(セカンドショット)を打った。
同じ状況でも、なぜ行動が違ったのか。
嘆いても、不満を言っても何も変わらない。
マイナス面を表に出す(アウトプット)することで、
マイナスを意識してしまい、
いい方向に向かうことは、
まったくないと思うようになったから。
さらに、この状況を
どう打開しようかと考えるようになったから。
不満な感情をアウトプットすることで、
失敗に対する言い訳を創り出す、
「保険をかけている自分」
からの脱却である。
