パラリンピックの意義
元日本財団パラリンピックサポートセンター理事長の
小倉和雄さんの言葉。
「パラリンピアンが一般の障害者から遠い存在になりつつある」
選手ではない障害者から
「ちょっと私たちとは違う」
という声が上がるようになっている。
平昌冬季大会後に
パラリンピックサポートセンターなどが
行った調査では、
一般の障害者の6割が
「パラに関心はない」
と回答した。
障害者にとってのスポーツは、
社会参加やリハビリ、
自立心の育成など
様々な意味合いがある。
その中でパラは、
どういう役割を果たすべきなのか。
障害者も健常者も
考える時期にきていると思う。
小倉さんは、さらに言う。
「主催国がメダル数を誇る時代ではない」
健常者と障害者のスポーツへの取り組みの
共通点は何だろう。
あった。
『思考』・『主体性』・『コミュニケーション』だな。
 
	