挑戦しない日本人
アジア一大人が学んでいない国、
「日本」
勤務先以外での学習や自己研鑽活動を
「何もしない」が
APAC(アジア太平洋)14カ国で最下位で46.3%。
ベトナムは、2%。
ベトナムの子供たちは、
毎日、仕事以外で学習している大人たちを
見て生活している。
「子どもの仕事は、勉強だ」と、
子どもたちに言っている大人を見るが、
今の時代、果たしてそうだろうか?
大人は仕事だけをしている時代ではないことを
世界では常識となりつつある。
学習している大人の様子を見ていて、
気になることがある。
学習が、
セミナーや研修という
知識を増やしたり高める方法を
主として取り組んでいる人。
まずは、トライしてみるという
行動を主としている人。
見ていて感じること。
実行(実践)する人は、失敗が多い。
しかし、その失敗から学び、
修正を繰り返しながらどんどん成長していく。
知識先行型の人は、なかなか実行(実践)しない。
だから失敗もしないが、何も生み出さない。
実行(実践)になかなか移さない大人。
失敗を避けているというか、
恐れているように感じる。
幼児はどんどん実行する。
そしてたくさん失敗する。
そして学習していく。
成長するに従って、
実行しなくなる人が増えていく。
スポーツの世界でも
なかなか挑戦(トライ)しない選手がいる。
何がそうさせたんだろう?
子どもの頃は、
何でもトライしていたのに。