思考をポジティブにする3つの要素
1.「体の使い方」
上を向く、体を開くなど
ポジティブな状態の時の
身体の動きをする。
体の動きによって脳がどんな状態かを判断し、
その動きの時の脳の活動をする。
脳を体の動きを使ってだますということである。
2.「何にフォーカス(焦点を合わせる)するか」
1つの事実に対して、
良かった部分に焦点を当てるか、
良くなかった部分に焦点を当てるか。
ゴルフで空振りをした時、
空振りに焦点を当てるか、
力強かったスイングに焦点を当てるか。
人はミスに視点が向かいやすい。
だからミスに焦点が当たり、
思考がネガティブになりやすい。
意識してよかったことに焦点を当てる
トレーニングが必要となる。
3.「使っている言葉」
ハードなトレーニングをした後の言葉
「疲れた~」
「がんばった~」
発した言葉によって、
脳はその出来事の意識付けをする。
1と3は、アウトプットである。
これは、2の焦点で違ってくる。
焦点が思考の方向性を決め、
それによってアウトプットが行われる。
トレーニングで何とでもなる。
自分のことだから。