意識してできるから、意識しなくてできるへ

ゴルフのラウンド後、

気づいた事。

その日は、パットの調子がイマイチだった。

思い通りに打てなかった。

帰宅し早速、振り返りのパターマットでの練習。

はっ!

気づいた。

自宅での練習では、正確なパットが打てた。

注意する点を意識して打ったから。

ラウンド中は、意識していなかった。

あれほど練習の時は意識していたのに。

まさに見失っていた。

なぜだろう?

ラウンド中は、

意識することがたくさんある。

ドラバーを打つときの注意点。

アイアンを打つときの注意点。

アプローチの時の注意点。

パターの時の注意点。

他に気を使うことはたくさんある。

見失って当たり前。

後で気づく。

その時に気づけば、と悔やむことは多い。

コーチがそばにいて、

気づかせてくれればと、

どれだけ思ったことか。

悔やんでいても仕方ない。

今後の課題として解決策を考える。

「意識してできる」から

「意識しなくてもできる」への移行。

料理人の包丁さばき。

手元を見ていなくても、

素早くキャベツの千切りをする。

この域に達するためには、

繰り返し行うこと。

ゴルフのパットと同じ。

どこを注意してパットを打つのか、

という意識ではなくて、

どこにどんな強さで打つのかという意識へ。

打ち方の注意点を意識しているようでは、

まだまだ未熟ということ。

意識しなくてもできる。

それができたら次は、

マネージメントだな。

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