過去の自分を知ることによって、今の自分を確認した
自分が35年前に書いた
ノートが出てきた。
アメリカは、「協調性のない主体性」
日本は、「主体性のない協調性」
なるほど、今もそんなに変わらないなぁ、と
思う自分がいた。
「個性」とは、という自問に対して、
「共感性を伴った自己主張」
と、当時は考えていた。
さらに、当時の学校教育は、
自己主張することに注目が集まり、
共感性については、気に留められていなかった。
自己主張だけする、わがままな人間が増えた、
とノートに殴り書きされていた。
今の自分に
「個性」とは?という問いを投げかけられたら、
こう答える。
「承認をともなった、自己主張」と。