リアルとリモートの違い

コミュニケーションって、

どんな状況で育まれていくのだろう?

リアル会議とリモート会議の特徴。

どちらも対話を通して

物事を決める目的で

行われているものではあるが、

それらの付加価値について考えてみた。

リアルとリモートの大きな違いは、

終わった後に現れてくる。

リモートの場合は、

終了すればそれで終わる。

リアルの場合は、

終了した後も関りがある。

例えば、終了後、会議室を出た後も

何らかのかかわりが発生する。

会場の片付けや

帰りのエレーベーターまでの行動など。

同行する機会がある。

そんな時に、簡単なコミュニケーションが図られ、

食事に行ったり、

飲みに行ったりしたりする場合がある。

これって、何が違うんだろう?

距離である。

お互いの。

リモートは、人との関係を遠距離にしてしまった。

離れすぎてしまったから、

簡単なコミュニケーションの場を失ってしまった。

同行から発生するコミュニケーションを

とれないことが大きな違いなのではないか。

デジタルは、人との距離を縮めたようで、

実は、そうではなかったのかもしれない。

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