原理・原則を知り、身につけることの大切さ
22歳の諸沢莉乃(もろさわりの)さん。
(株)スカイクレイパーの社長に就任。
カレーハウスCoCo壱番屋を中心に
店舗運営をしている会社。
諸沢社長を選んだ、西牧大輔会長(前社長)。
社長を選ぶ時、
誰が良いかな?
よりも
何を社長に求めるかな?
と自問したそうだ。
出てきた答えが、
- うちの会社が好き
- 僕の考えに共感していただく
- 現場ができる
- 素直であって信用できる
この答えに当てはまったのが、
諸沢さんだったと言う。
この出来事から感じたこと。
立場での責任を遂行するために
必要なものは、何かということ。
社長の責任は、
- 会社の事業を成功させる責任
- 社員を成長させる責任
2の社員を成長させるために必要なこと。
社員との良好な
コミュニケーションが取れるかどうか。
経営に関する知識は、
選別理由に入っていない。
西牧会長(前社長)は、
社員に対して僕が言うと説教になり、
彼女が言うとアドバイスになると
笑いながら言う。
社長に必要な知識等は、
今から伝えて行くそうだ。
物事の原理・原則を最初に知り、
実践することの必要性を
気付かせてくれた出来事だった。