説明がうまい人の特徴
「掘り下げる」
論理的に考えたり分解したりして、
物事を細分化して分かりやすくし、
シンプルにすること。
物事の説明が上手い人は、
「具体」と「抽象」の行き来が上手い人が多い。
「具体」と「抽象」とは何ぞや?
例えば、ここに犬がいる。
犬は「具体」物。
「抽象」でいうと、動物。
さらに「抽象」度を上げると、生き物。
「具体」と「抽象」の行き来が上手い人は、
視点を変えられる人。
犬のことをずっと議論していくと、
犬にフォーカス(焦点)しすぎて、
話が煮詰まってしまう。
そんな時、
「犬って動物だよね」という、
視点を切り替えることによって、
話に弾みがついたりする。
「具体」化するには、
犬は何でできているのか?
毛、皮膚、骨、筋肉など、
細かく具体化できる。
「具体」と「抽象」を幾度も行き来するために
必要なものって何だろう?
『視点』の数である。