同意の重要性
性犯罪規定の記事を目にした。
「同意」の有無を
有罪の判断基準にする国は増えている。
ドイツなどのように
「ノー」を示せばレイプとする国が多いが、
スウェーデンは、
「イエス」という主体性を確認できなければ
レイプとしている。
先日の業者とのやり取りを思い出した。
不明なことがあり、
フリーダイヤルに電話した時のことである。
契約の文章内容がよくわからなかったので、
「~の内容は、~という解釈でいいですか?」
と質問した途端、
「それは、~で~ということですから、~となっているんです。さらに、~の場合は、~になりますから、~というように理解してください」
あまりにも複数の内容が盛り込まれ、
理解できなかったため、再度、
「~の内容は、~という解釈でいいですか?」
と聞いたところ、
今度は、別の内容の説明を長々と聞かされた。
「ちょっと待って下さい。私の今の気持ちを言ってもいいですか?」
と、同意を求めたところ、
「はい」という返事が返ってきたので、
「訊(き)いてもいない内容を一度に沢山言わないでください。頭の中が整理できません。」
「私が聞いた質問は、『そうです』か『違います』で答えられるものです」
「いやな気分になりました」
と、言ってしまった。