思いやりか、大きなお世話か
最近、対話で気になること。
その中の一つが、
質問に対する回答が、
聴いてもいないことまで
答えてくれること。
ゴルフでのキャディさんの回答に
困ることがある。
「このホール、どこに打つのがベストですか?」
という問いに対して、
目標となる場所を答えてくれればいいのに
「右は池、左はOBです」という、
訊いてもいないことを言ってくれる。
自分としてはマイナス的な言葉は、
聴きたくなかったのに。
負のイメージを
意識したくなかったのに
意識させられてしまった。
ナイスショットを打ちたい自分にとって、
右の池、左のOBは、
全く有益な情報ではない。
負の情報となる。
このように訊いてもいないことを
良かれと思うのか、
やめてほしいという自分がいる。
マイナス的なことを
相手が訊いてもいないのに
伝えることの効果って、
どんなものがあるのだろう?
相手のためなのか?
保身なのか?