指導(考える)か教授(覚える)か
選手のモチベーション低下は、
チーム内の雰囲気が停滞させる。
成績も悪化し、
人材が流出しやすくなるなど、
チームにとって様々なデメリットがある。
要因は何か?
自分の視点と対処の仕方を変えることで
問題を解決していく方法を
「インサイド・アウト」
と言う。
外部から与えられて解決する方法は、
「アウトサイド・イン」
アメリカの哲学者
ウィリアム・ジェームズは言った。
「心が変われば行動が変わる」
「行動が変われば習慣が変わる」
「習慣が変われば、人格が変わる」
「人格が変われば、運命が変わる」
インサイド・アウトを端的に示している。
これらの行動に駆り立てるもの、
動機づけ。
自ら考えて(主体性)行う活動と、
教えられて(自主性・依存)行う活動。
何がこれらの選手を生み出したのだろう?
指示、指図、忠告、アドバイスが主となる
関わり方の中で活動してきた選手は、
アウトサイド・インの活動となる。
問い(思考)を中心とした
関わりの中で活動してきた選手は、
インサイド・アウトの活動となる。
