子どもに伝えるものは、なに?
タレントのSHELLYさんが、
性教育について語った。
子どもに伝えていること。
「やめて」は、絶対2回いわせない。
「やめてって、1回言われたらやめるんだよ」
「あなたのNOには、力があるんだよ」
ということを教えるために。
大人が子どもに、
こちょこちょ~てやって、
「やめて」って言われたら、
絶対やめます。
「やめてって言っても、大人はやめてくれないんだ」
と思ったら、
「自分のNOには、力がない」
と思わせてしまうので。
彼女の『視点』に注目した。
「NO」という発信(ハード面)ではなく、
「自分の言葉の力」に対する
意識(ソフト面)に
『視点』を当てている。
『意識』は「教えるもの」でもなく、
「育てるもの」でもない。
「育つもの」である。
