「聴き上手」と「しゃべらせ上手」
「指導者は、選手の話を聴きましょう」
「聴き上手になりましょう」
と、色々な講習会で言われる。
そんな中、指導者のこんな声を耳にする。
「選手が話さない」と。
このギャップを埋める方法。
「指導者が、しゃべらせ上手になればいい」
この人と話すと、
「楽しい」
と思えば、人は話す。
なぜなら、
人は自分の話をしている時が、
一番気持ちがいいから。
しゃべらせ上手の特徴
1.感情でリアクションする。
2.すぐに相手に話を振る
3.相手に「話して楽しくなる話題」を振る
「自分が頑張ってしゃべる」よりも
「相手にしゃべらせる」技を使うことによって、
コミュニケーションが変わる。
技の1つである「相槌(あいづち)」
さ……さすが!
し……知らなかった。
す……すごい!
せ……絶対そうだと思った。
そ……そうなんだ! それで?
