出来事が、自分への問いに変わる時がある
講師 :「楽しさと嬉しさの違いはなんですか?」
受講者:「楽しいは奪い取った時、嬉しいはもらった時」
説明としては、
十分ではないかもしれないが、
なぜか、腑に落ちた。
人の感覚は、
核心をついている時がある。
が、抽象的であるため、
それが何なのかが、
ぼやけモヤモヤする。
それを感じさせるものは、何か?
「問い」が抽象的なモノを
具体的なモノにする。
具体的になれば、
行動につながったり、
行動促進の力になる。
「問い」は、何をしたのか?
「思考」を促した。
「思考」って何だ?
見失っていたモノを
気づかせるモノ。
さらに、気づいたモノを
繋ぎ合わせ(連携させ)、
新たなモノを創り出すこと。
受講者の言葉。
自分の捉え方によっては、
「問い」になるということを
実感した時だった。
