選手が意識するモノと言葉の関係
スポーツの秋。
色々なスポーツ大会が開催されだした。
そんな中、優勝者のインタビューで、
気付きがあった。
話の内容が、2つの種類に別れた。
1つは、プレッシャーを感じながら、
頑張ったという内容。
もう1つは、自分がすべきことが、
できたか、できなかったかという内容。
前者の選手の意識(視点)は、
結果という自分が
コントロールできないモノに向いている。
後者の選手は、
自分がコントロールできるコトへ向いている。
自分がコントロールできない
勝敗や評価に意識が向けば向くほど、
それがプレッシャーを創りだすのかもしれない。
自分がコントロールできる動作や力加減に
意識を向けることによって、
「できるか、できないか」という不安はなく、
「する」という意識しかないため、
結果として
プレッシャーを感じないのかもしれない。
