成果よりも過程が、人を楽しさに導く
分かりやすい話をする人の特徴。
話の中に物語がある。
まさにストーリテラー(物語の語り手)である。
一流のピアニストの演奏会に行く時よりも、
娘のピアノの発表会に行く時の方が、
ワクワク感が大きい。
これって、何だろう?
ピアノの演奏は雲泥の差がある。
にもかかわらず、この気持ちの違いは、
何が生みだしているんだろう。
ピアニストの演奏会には、
演奏を聴きに行き、
娘の発表会には、
今まで行ってきた練習の成果を
自分の五感と感情で
効(き)きに入っているのでは。
娘の発表会までの過程(練習の日々)を
身近に感じ知っていることが、
感情を揺さぶるんだと思う。
まさに物語の結末を見に行くという状況が、
ワクワク感につながるんだろう。
物語の中に入ることって、
当事者意識を持つことに近い感覚がある。
感性に働きかけることが、
当事者意識を刺激し、
それが分かりやすさに
繋がるのかもしれない。
