意識が変われば行動が変わる
コーチングとティーチングを
行う人の意識の違い。
コーチングを行う人の意識は、
「できないことが当たり前」
ティーチングを行う人の意識は、
「できることが当たり前」
意識の違いが行動の違いに現れる。
選手が期待した結果が出なかった時に
「何やってんだ?」
「なぜできないんだ?」
という感情が出てくるのは、
関わっている人の意識から出てくる。
「できないのが当たり前」と言う意識の人は、
このような感情は出てこない。
意識について考えていた時、
「無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)」
と言う言葉に出会った。
私たちは、今までの経験や教育などから
無意識の領域で
価値観や常識・世界観を創っている。
自分で意識できている部分は3〜5%。
無意識で動いているのは、95%以上
と、心理学者のフロイトは言った。
「無意識の思い込み(バイアス)」とは、何か?
5つの「無意識の思い込み」。
- 正常性バイアス
自分には、関係ない。
2.集団同調性バイアス
みんな一緒がいい
3.確証バイアス
自分にとって都合のいいデータ・情報を固定化させる
4.ジェンダーバイアス
男らしさ・女らしさ
5.慈悲バイアス
特定の対象者に対し、過度な配慮をする
意識することの大変さを感じた。
意識しなければ、バイアスから逃れられない。
意識に必要なものは、
新たな情報。
情報がなければ、バイアスに支配される。
新たな情報を得る手段・方法は何?
「学習」だな!