物事の捉え方
ギリシャ哲学の
「善」「悪」の捉え方は、
「善」は、自分のためになること。
「悪」は、自分のためにならないこと。
自分の嫌いな人を追放する。
自分にとっては気持ちが楽になるので、
「善」となる。
人助けをする。
心地よい気分になるので、
「善」となる。
結局、人は「善」のためにしか動かない。
好ましくないことも、
何かを変えることによって
「善」になる。
スポーツでの話し合い。
「良かったこと」だけを話し合う。
思い通りにできず、
つらい思いをしても、
新たな課題が見つかったと
捉えることによって
自分のためになる。
できて「善」、
できなくても課題が見つかって「善」。
私の人生を振り返ってみると、
「反省会」が多かったように思う。
「失敗訂正学習」と「課題解決学習」
捉え方によって、
その後の行動が、
変わる。