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「できないことが当たり前」という意識
指導をしている人の意識。 「できることが当たり前」という意識だと、 できない結果に注意が向かう。 「なぜできないんだ?」 「何やってんだ?」 というネガティブ的な問いが 指導者自身の中に生まれる。 問いが思考を生み、 それが行動(アウトプット)... -
『視点』の違いが思考の違いを生み、行動の違いとなる
「新しい時代の日本人の世界での戦い方」を 示してくれた、イチロー選手。 まさに日本人的な 体格でありながら、 「ではそれをどう使っていけばよいか」を 徹底的に探究し、 あれだけの活躍をした。 「等身大の自分を受け入れたうえで、科学的トレーニング... -
あなたが伝えたいこと、伝わっていますか?
「なぜカタカナで言うのか」 コロナで日本中が大変だった時、 河野太郎防衛相は、政府や専門家らが使う 「クラスター」や「オーバーシュート」 と言った用語を 和訳で表現するよう呼び掛けた。 「年配者をはじめよく分からないという声を聞く」 と指摘。 ... -
指導に関する査定(良し悪し)を決めるのは、誰?
スポーツコミュニケーションの研修で 受講した人のアンケートでの意見。 「スポーツクラブに子どもを預ける保護者に伝えていただけるとよいと思いました。子どもたちと一番長い時間を過ごすのは親であり、一番の理解者になってほしいので」 私が思っている... -
組織で、なくてはならないもの
初めての場所へ行く時、 事前に調べる。 何を? 行くための手段や方法。 どういう方法で調べる? 地図で目的地を確認する。 様々な組織がある。 組織に必要なものは何か? 目的地。 目的地が明確でなければ、 行き着くことはできない。 組織の目的地とは何... -
言葉の順番で相手の思考の視点が変わる
A:「最近何に悩んでいるんですか?」 B:「最近悩んでいる事は何ですか?」 言葉の順番を変えただけで、 相手の受け取り方が違ってくる。 Aの問いは、相手の意識(思考の視点)が、 現状や状況に向く。 Bの問いは、思考の視点が 事柄に意識が向く。 質問... -
指示・認知・承認
頑張っている人に かける言葉。 ①「がんばれ~」 ②「がんばってるね」 ③「がんばってるよ」 どの言葉が、 モチベーションが上がりますか。 ちょっと違うだけで、 感じ方が違う言葉。 言い方によって、 コミュニケーションが違ってくる。 -
人の本質は2つ。そして目指すものは同じ
最近、いろいろな言葉を目にするようになった。 『他人軸』 特徴は、 我慢する 他責 抜け出せない 見返りを求める 「〜してほしい」 『自分軸』 特徴は、 自分勝手 決断と覚悟 継続しにくい 大きなお世話の行為をしやすい 「〜したい」 『共存軸』 特徴は... -
2本の映画から感じ取ったこと
「ゴジラ−1.0」 と 「オッペンハイマー」 の 2本の映画を鑑賞した。 共通点があった。 ゴジラは水爆によって誕生した怪獣。 オッペンハイマーは、 優秀な科学者で原子爆弾を開発した。 ゴジラとオッペンハイマーの共通点は、 「核」 さらにその... -
「楽しさ」と「嫌」を創るもの
スポーツは、 「難しい」から楽しい。 「難しさ」を楽しくするものは、なに? それは、『思考』 思考に導くものは、なに? それは、『問い』 そして、『問い』に対して 返事が安心してできる『関係性(環境)』 さらに、返事に対しての『承認』 「難しさ」...