稼ぐことの意味
「稼ぐ」という言葉に対する意識の違い。
経営者の方は、
「稼ぐ」に対してポジティブな方向で考え、
会社員の方は、
ネガティブな方向に考える割合が多い。
何がその違いを生み出すのか?
収入を得る手段・方法の違い。
経営者は、稼ぐ方法を考え実践する。
会社員は、与えられたことに対して
自らの時間と労力を使い、
それに対する対価として報酬を得る。
収益と報酬の違いだと思った。
収益は、どんなに努力をしても
発生しないことがある。
報酬は、約束事だから得る確率は高い。
経営者・個人事業主と
会社員との立場の違いが、
「稼ぐ」ということに対する
意識の違いを生み出している。
視点が違えば、感情も異なる。
人の資産には、
「有形資産」と「無形資産」がある。
「稼ぐ」力になるのは、どちらだろう?
人生、100年時代がやってくる。
退職してからも収入を得る必要がある。
稼がなければならない。
(65歳で退職しても35年間生きる)
退職後は、誰も報酬源を与えてくれない。
十分な年金も期待できない。
これからの大きな問題になる。
