非言語コミュニケーション
「臨床宗教師」が
活動するようになった。
布教や伝道を目的とせず、
被災地や病院、福祉施設などで
心のケアに当たる人である。
宗派は問わない。
養成講座での一場面。
「生きていてもしょうがない」と
絶望する末期がんの患者役に接する
役割演技(ロールプレイ)では、
臨床宗教師役の受講生に
講師の大学教授らが疑問点を指摘する。
「患者は、なぜほほ笑んだ?」
「患者が視線を合せなかったのはどうして?」
受講生は、
「追いつめられた気持ちをごまかしたかった」
「沈黙から逃げたかった」
と、無意識の行動を
1つ1つ分析した。
非言語コミュニケーション能力である。
相手の言語以外の発信を
キャッチし、読み取る力。
スポーツ指導者にも
同様の能力が求められている。
