指導をデザインする時に必要なもの

2003年は、3万4千人。

2022年は、2万2千人。

日本の自殺者の数である。

2003年は、318人。

2022年は、514人。

日本の子どもの自殺者の数である。

増えている。

大人の数は減っているのに、

少子化である日本の子どもの数は、

増えている。

子供の自殺の理由。

1位は、学業不振。

2位は、進路問題。

いじめは、トップ10には入っていない。

小学生の理由1位は、家庭の問題。

中高生の1位は、学業不振。

子供の自殺の要因は、明確になっている。

ならば対策はたてられる。

世の中の現状を理解していない対策が気になる。

悩み相談の電話。

現代の子どもたちは、

電話で悩みを相談するだろうか。

家庭の問題。

問題家庭の保護者の自浄能力は期待できない。

上位を占めている学力問題。

学力とは何だ?

知識か?

現状を知ることによって

それにあった対策を立てなければならない。

相談手段は、アナログからITへ。

家庭問題は、保護者の支援。

学力問題は、知識から思考力へ。

スポーツ指導の

目的も変わらなければならない。

スポーツをする目的は何だろう?

今一度考え、明確にすること。

目的地(目的)と

現在地(現状)が

明確になれば、

目的に向かって効果的な活動を

デザインすればいい。

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