「うれしさ」と「楽しさ」の違いって、何?

お客さんとか上司や同僚から感謝されて感じるのは、

「うれしさ」

「楽しさで」ではない。

つまらん仕事だけど、

お客さんとか仲間のためにも

頑張ろうっていうのは、

これまで日本を根強く支えてきたのかもしれない。

でも、自殺者が毎年2万人を超える国になってしまった。

「うれしい」から頑張るっていうだけの働き方は、

自然じゃないかもしれない。

「報酬(誰かから与えられるもの)」のために

頑張るのではなく、

自分がただ一人でも

「楽しい」と思えることに

取り組むことが大切なのかも。

「うれしさ」は、「誰かのため」

「楽しさ」は、「自分のため」

「うれしさ」は、受動的。

「楽しさ」は、能動的。

評価される社会に慣れてしまい、

他人に評価されることによってしか、

自分を認識できなくなっているのでは。

受動的な人は、

常に人の評価を気にし、

自分を出そうとしない。

だから、「楽しさ」よりも「うれしさ」を主に考えてしまう。

「楽しさ」を追求できる人って、

自分を信じることができる人なのかもしれない。

大人:「その仕事をやるのがあなたじゃなきゃだめな理由ってあるの」

若者:「もちろんあります。だって、私が楽しむんですから」

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次