行動する前の意識の持ち方

最近ゴルフにはまっている。

たのしい。

飛距離は落ちたが、技術が上達したように思う。

原因を考えてみた。

ヒントを見つけるプレーがあった。

最終ホールでのバーディーパットを打つ状況でのこと。

距離は1.5mで、のぼりの緩いフックライン（左曲がり）。

その時の私の意識。

「強く打つ！」

以前の意識は、

「ショートしないように」

意識の違いがプレーに影響していると思った。

「　～　しないように」とミスを意識していたのが、

今では、

「　～　する」と目標を立て、それを意識するようになった。

さらに打つ前に目標を声に出して言うことにしている。

脳に意識させるために。

思い通りにできなかった結果に対する意識が、

「失敗」と捉えるか、「学習」と捉えるか。

「失敗」ならば、反省に向かい、

「学習な」らば、課題に向かう。

プレーする前においても同じだと思った。

今から行うプレーに対して。

「目標（すべきこと）」を意識するのか、

「注意点（してはいけないこと）」を意識するか。

意識の持ち方で人の行動（プレー）は変わる。

バーディーパット、

ボールは見事にカップに沈んだ。